
五月人形の供養・買取・処分方法について
五月人形の供養・買取・処分方法は場合によっては知らないという方も多いのではないでしょうか。
一般的には小さな男の子に対して買うものですし、大人になってからも五月人形を飾っている方というのは現代では少ないといえます。
しかしその一方で処分方法が明確になっていないこともあり、戸惑う方も多いです。
一般的には粗大ごみ、人形供養、寄付やオークション出品などの方法があります。
粗大ごみに出すときは自治体の定める費用がかかりますし、人形供養の場合も同様に費用が発生する可能性があります。
寄付やオークションの場合は、比較的状態が良い五月人形に限定されるため、すべての人形には適用しないかもしれませんが、比較的状態が良く、ケースなどもしっかりと存在しているならばおすすめでしょう。
粗大ごみに出すときは人形と言ってもケースとは別に処分しなければならないことがあります。
そうなると粗大ごみ以外の普通ゴミと不燃ごみとして処分する可能性もでてきますので、各自治体の基準に従って対応しましょう。
五月人形は状態が良ければ売ることもできる
五月人形はやや流行りや好みがあるものですが、状態が良く、色あせなどもないものなら比較的売ることもできます。
例えばオークションに出品することもできますし、リサイクルショップにもっていくこともできます。
ここで注意したいことはオークションやリサイクルショップにもっていく時期でタイミングを逃すと売れない可能性があるということです。
例えば、五月人形が売り出される時期がお雛様と同じくらいか直後だとして2月中旬くらいからだとしましょう。
そのころにオークションやリサイクルショップにもって行くのも良いですが、オークションの場合は年明けすぐの方がおすすめです。
または元旦からの売り出しなどにしておけば初売りっぽい雰囲気に乗っかって売り出せます。
タイミングを逃さないことが大事です。